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SPL: A.D.2008-10

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2008年10月29日】 なぜわが社のフロント担当者は「人の姿をしたゴミ」であると言えるのか
  ◆分類(1)……適切性:条件という概念を理解していない(笑)


●かつて、M次長が行おうとしている顧客管理に必要となるデータ入力(より詳細なデータの入力と正しいデータの入力)をしてもらうついでに、一定期間ごと(6ヶ月間または1年間であることが多い)の手数料請求を確認するのに適したデータ入力の仕方を遂行してもらおうとしたことがあった。具体的には、旅行社の一定期間分の手数料は宿泊や宴会の本体のみを対象としているので、本体分と飲料その他の分とを分離して請求書を発行することによって、旅行社からの請求明細書の数字とコンピュータ上の数字を厳密に(1円単位まで)照合できるようになることを目指したのである。ところが、彼女らはこの依頼を拒絶した。曰く、経理側でやればよい。この言明から、売上・売掛金管理ソフトウェアがデータベース・ソフトウェアであり、自らにこれを操作するという役割が与えられていることを弁えていないことを窺い知ることができよう。フロントのボンクラどもは、大枚をはたいて専門のソフトウェアの導入とそのソフトウェアの維持を行っている一方で、ソフトウェアという点で同じであるとは言え、より汎用性があり、したがって必然的に手作業の部分が多くなるExcelを使用する機会を増大させねばならないという状況が滑稽であることすら看破できないようである。
  また、上記と関連することに売掛先の誤謬がある。これは、鰍フ位置や誤字・脱字があるというだけでなく、本来の売掛先とは異なる組織名を入力するということまでを含んでいる。この種の誤りの指摘に対しては、なぜそれをしなければならないのかという疑義が提出されるのであるが、このような疑問が生じる時点で、先述した売上・売掛金管理ソフトウェアの特性に対する無理解を見て取ることができよう。ゴミ虫どものこうした対応は、他方で実務上の誤謬を放置しておいても構わないという態度を有していることを示しており、後に述べることになる退化思想とも関連があると言うことができる。(M次長が出てきてさえ突っぱねるのであるから、末期的症状である。)


●聞くところによれば、最近のフロントは動きが悪いようである。たしかに、ロビーにおいてウェルカム・ドリンクを提供した際の後始末や売掛金の入金の際に提供した飲料の後始末、玄関口での出迎えがあまりできていないようではある。特に、ラウンジや食事処の手伝いとなるとまったくできていないのである。(コピーやFAXの帰りに、なぜかNさんだけが手伝っているという状況を見かけたこともある。)問題は、全員が出勤しているにもかかわらず、フロント業務以外の接客の仕事を経理に依頼してくる、あるいはフロント以外の者が接客の仕事を経理に依頼してくるのを黙殺していることである。実際、Dさんによれば、フロントに手伝いの依頼をした場合には決まって、「手配をする」という尊大な発言が返ってくるそうである。(無能・低脳の勘違いは痛々しい限りである。)いかに暇であってもこの姿勢は揺るぐことがないのであるが、検品はフロントや売店で受け取るものでない限り、ナイトフロントか経理にすべて押しつけてきたり、売上・売掛金管理ソフトウェアの操作といった事務作業において職務放棄に近いことを行ったりするうえに、主たる業務である接客まで行おうとしないというのでは、いったい何をして時間を潰しているのか不明である。当館では、フロント諸君に対する給与は、どうやら彼女らの時間を潰す能力の養成のために役立っているようである。フロント諸君は、他者の出勤時間が早いとか、帰宅時刻が早いなどと囁きあって喜ぶという稚拙な行為に励むよりは、自らの仕事上の時間の使い方を見直すべきであると思う。(彼女らは平均労働時間は推定8時間であるが、彼女らが仕事をさぼっているために他部署の手伝いをせねばならないわれわれの平均労働時間は10時間を超えているわけだが。)




  ◆分類(2)……同型性:複数の問題を貫くパターンを認識できない(笑)


●私が売掛金担当者になって間もないころ、Bチケットの処理について、売上・売掛金管理ソフトウェア(わが社が採用している売上・売掛金管理ソフトウェア)への売上入力を各コーナーの売上に合わせよという至極当然の指令を発したにもかかわらず、無料券(たとえばわが社通信に付く500円の館内利用券)の処理について、実際の売上ではなく、回収金額を売上として計上した。たしかに、Bチケットと無料券では券自体にまつわる精算の有無という微細な差はあるが、実際の売上ではなく、券面金額を売上として計上するという行為が架空売上を発生させることであると気づけないほど頭が弱いようである。
  また、この失敗を受けて、Yチケットの5冊セット販売の際には、売上を500円小さくするという行為を行ったこともある。これは驚くべき勘違いである。この事例では、Yチケットを販売することによる収入とYチケットが使用された場合の売上とを混同してしまっているのである。Yチケットの処理において先のBチケットや無料券の処理が援用できるのは、現状では入浴料を値引くことはないことを考慮すれば、各コーナーでの1500円未満の利用に食事券を使うという場面のみであることは言うまでもない。(なお、上述のような事態に陥るのは、フロントのバカどもが、わが社における形式的商品は、宿泊、婚礼、宴会、コンベンション、ラウンジ、売店、ビア・ホール、食事処、ビア・ガーデンであり、Yチケットはそれら商品の購入を促すものに過ぎないという認識を持っていないためではないか。)


●9月4日のある宿泊分において利用者がエース(JTBのバウチャー名)旅程表の1枚目を持ってきたのであるが、この件でエース企画の対象となっていたのは前日に宿泊していた別の宿泊施設であり、当館ではなかった。これは、利用内容の確定を示すクイック・リザーブ・システム(以下QRSと表記)による予約通知書(予約担当者が予約カードに貼り付けている紙)を参照すれば判明することであった。ところが、エース旅程表に惑わされ、消費税と入湯税を請求しなかったのである。実は、これについては私も見落としていたため同罪であろう。
  問題は、このような誤謬を犯しておきながら、ほとんど1ヶ月後に同様の誤りに陥ったことである。そのできごとは10月18日に起こった。同じくJTB経由の宿泊分において、2連泊予定の利用者がエース旅程表を持参したのである。フロントは、前回の誤謬の際に私が発見した方法、すなわち施設名の直下にプラン名が括弧書きされているかどうか、施設名欄の右側に「確」という語が記載されているかどうかによってエース企画対象であるか否かを識別する方法によって、1泊目がエース企画の対象外であることを見て取っていた。そして、この1泊目はQRS通知書によれば、(サービス料・消費税込みと記載されていることから)入湯税を利用者に請求せねばならないということも分かる。(実際に、フロントはエース旅程表に1日目がクーポンであることをメモしていた。)にもかかわらず、クーポンを持ってきていないというただそれだけの脆弱な根拠から入湯税までも旅行社への売掛金としたのである。
  さて、この件については、本来ならば誤謬処理をしたフロントが用意すべき稟議書添付用の資料を、これまでの彼女らの行動からしておそらくわざわざ言わなければ用意しないであろうことを予測し、稟議書とともにこちらで用意してやったうえで、稟議書に記入するよう要請したのであるが、後にUさんが注意を喚起するためにフロントへ出向いたところ、「稟議書提出よりも先に利用者に連絡するのが筋ではないか」との疑義が提出されたようである。しかし、私はこの言明は欺瞞であると思う。そのように考える理由は2つある。1つは、ある時期以降のフロントは私からの依頼や提言に不満があればM次長やYさんに確認する傾向性が出てきたにもかかわらず、今回はそれを行っていないからである。もう1つは、9月に室料31500円の請求ミスが発生した際には、私がフロントに対して旅行社に連絡をとったかどうかを確認したところ、自分たちがしなければならないのかと疑問を提起し、(確認するまでもなかったが反論を封殺するために)M次長に確認をとったうえで「そうだ」と返答したところ、(おそらく、私の身勝手な行為ではないのかという意味を込めて)「誰が言っているのか」と詰問してきた挙句、M次長の指示があることを伝えたら、不満そうに了承したというできごとがあったからである。


●次の事例は厳密にはこの分類に属するとは言えないが、複数の問題を貫くパターンを認識できないという事態の背景にあると思われる、推測や類推にかかわる能力の圧倒的な低さを表す好例であるため、ここに記すこととする。若葉会重複返金事件と私が呼んでいるイベントが発生したときのことである。
  旅行社を介している宿泊について、1名の減員が発生した。その際に受領したクーポンには、当然のことながら減員前の金額が表示されていた。ここで、添乗員(旅行社の営業担当者)は入湯税と宿泊分以外を現金で支払おうとしたのであるが、その際、彼は減員分を相殺した金額を支払ったのである。そして、フロントは一度その金銭を受領することとなる。ところで、わが社が採用している売上・売掛金管理ソフトウェアにおいては、1つの請求書上で同一の精算方法のプラスとマイナスを入力すると、相殺された金額が表示されるようになっている。(実際には入金と出金を入力していたとしても、その差額が表示されるということであるが、このことは請求書以外の資料に目を通せば判別することができる。)そこで、フロントは、通常わが社では宿泊の減員分の処理は宿泊分の請求書上で行っていることを受けて、処理をやり直そうとした。問題は、先述した、相殺を伴う料金の受領を忘却したことにある。当然のことながら現金の不一致が露呈し、現金担当者に助けを求める運びとなった。いったん売上・売掛金管理ソフトウェアとキャッシュ・レジスターを締め、現金と私が確認する資料一式を持ってきたフロントがYさんと会話を交わしていたが、そのなかに実際の現金とレシートの日計は一致しているという発言があった。私は、かぜにより普段以上に機能しない脳を駆使し、売上・売掛金管理ソフトウェアのデータを出力した資料を眺めたうえで、売上・売掛金管理ソフトウェア上に入力されているデータは正しいだろうと予想する。そして、件のレシート上のデータが、実際の入出金のたびに入力された正しいものであるにせよ、実際の現金と一致させるために行われた操作のうえに成立しているにせよ、売上・売掛金管理ソフトウェアのデータを出力した資料から得られた情報を考慮するならば、出金すべきでない取引について出金している(とりわけ重複出金している)という予想を立てる。そこで私は、フロントが毎日、前日の締めから本日の締めまでの分を確認しているというレシートの束を借りることにした。確認が終了したものの、売上・売掛金管理ソフトウェアから出力した資料と一致しないので、このことをYさんに報告した。Yさんから、フロントが確認しているのとは別のレシート(印字できなくなるまでレジスターに溜めているほうのレシート)で確認せねばならないということを教わり、新たに入手したレシートと売上・売掛金管理ソフトウェアの現金精算分を照合したところ、先に立てた予想どおり、重複出金が確認された。むろん、印字されているデータは辻褄合わせの結果かもしれないが、何ものかがキャッシュ・レジスターから金銭を、それもちょうど重複出金と同一の金額を盗み出すという奇跡が生じたなどということはないという前提に立つ限り、無用の出金があったという裏づけにはなる。ちょうど、このことをYさんに報告し終えた直後に電話がかかってくる。その電話はフロントからのものであり、私は、件の添乗員のチェック・アウトの際にフロントが行った行為を報告してきたということをYさんから告げられた。次いで、Yさんは、朝には2回返金したとは言っていなかったのにと呟いた。そこで私は恐ろしいことに気づいた。フロントのアホは、文字通りに考えるならばたしかに2度返金するという行為をしていない。しかしながら、文脈というものを考慮するならば、2度返金したことになるのである。
  なお、私が上記の問題と格闘している間のフロントの行動、およびそこから生じたより重大な問題についても付言しておきたい。土日、特に10月と11月の土日が満員御礼状態であることは経験上予想されるものであり、なおかつ実際にそうであったにもかかわらず、1人をフロントに残し、営業職と兼業している1人が他の業務に当たり、3人が食堂に行った。そのあまりのいい加減さから1千万円を超過する損失をわが社にもたらしたために、ついに婚礼部門から予約担当に配置転換され、そこでも問題を起こしている(ということは私が迷惑を被っているということだ!)I次長がこの忙しい日に休んだために、事前にI次長と打ち合わせの予約をとっていた顧客の対応を他の者がせざるを得なくなった。その種の対応ができるのは、I次長のほかにはおそらく5人であるが、そのうち4人は他の業務に当たっていた。そこで残された1人が対応することになる。ところで、彼は現在はラウンジの長に納まっているが、昼のラウンジ担当者は彼のほかに1人しかいない。その1人は入社から1週間しか経過しておらず、なおかつこれまでに接客経験のない24歳男である。法要後の宴会を終えた数十名(と聞いて、ふむ5、60名かなどと解釈したバカはさっさと首を吊って死ぬべきではなかろうか?)がラウンジに押し寄せた。接客経験のない彼は注文を聞くだけ聞いてほかは何もしなかったようである。偶然通りかかったYさんがその事態に驚いて助力したが、当然のことながら利用者は対応の遅さに怒ったのである。Yさんが一連のできごとをフロントに注意したが、もはやお決まりになった感のある的外れな反論が返ってくるのみであった。結論はこうだ。職種が接客業務だから事務的業務ができないし、事務的業務に興味がないのかと思っていたら、本業についてもまじめに取り組んでいないうえに、やる気もないようである。1日でも早く死ねばいいのに。(私見では、街の仲間たちが彼らを葬り去ってくれるはずである。)




  ◆分類(3)……矛盾:相容れない複数の基準を同時に採用する(笑)


●フロントは無駄になるという言い訳を好んで採用している。たとえば、分類@の1つめの事例においては、私の提案した方法を否定する根拠として、(本体と本体以外を分割することによって)請求書の用紙を多く使用することになり、請求書を分割しなかった場合よりも費用が発生すると言うのである。ところが、それとは別件で費用の発生を無視しているのである。大人数の宴会やパーティーにおいては、ラウンジで仕入れた原料でアイス・コーヒーを人数分つくるのであるが、最初の予約から人数が変更されるという事例は多いようである。ラウンジ担当者によればその情報が入ってこないということであったため、私は、ラウンジの仕入原価の増大防止という名目を付随させて、人数が変更になるたびにラウンジへ情報伝達するよう要請したのであるが、フロントはこれを却下した。請求書の件では盛に費用の増大を叫んでいたにもかかわらず、である。(ここではまた、請求書への印字が薄い、したがって常時インクが少ない傾向にあることから本来よりもインクトナー代を低く抑えることができていることと、請求書を分割していない場合には、クーポンやクレジット・カードのレシートと請求書をセットで保管している都合上、コピーしなければならないことが多く、したがってコピー用紙が必要となることを指摘しておく必要がある。すなわち、いずれにせよ費用を支出せざるを得ないのである。また、フロントの不注意に起因する訂正伝票発行時には、売上・売掛金管理ソフトウェアを確認すれば事足りるところを元の伝票が必要であると強弁するために請求書(控)をコピーしているのであるが、ここで用いるコピー用紙とそれへ印字するためのインクは、フロントの立場からすれば無駄になると言わねばならないはずである。)
  無駄発言関連の矛盾した事例として、1つ挙げておきたいことがある。フロントはよく、精算方法の表示を誤ったまま請求書を出力するのであるが、その際には右下に表示される精算方法を手書きで訂正するという方法を採用している。私は、フロントが何度もその作業を忘れていたため、請求ミスをシステム的に防止する処置として、VOIDが増えることを過剰に気にするよりも、売上・売掛金管理ソフトウェア上で訂正したものを再度出力してはどうかと提案したことがあった。案の定、この提案も受け入れられなかったのであるが、フロントは本質を看過しているようである。事務員としてのフロントの業務の基本は、適切な請求(の支援)を遂行することであろう。その基本の部分においてミスを頻発するからこそ、私はシステム的に再発防止の促進を企図したのであった。少額の出費を抑えて、多額の入金機会を損なうのは本末転倒であると言える。(そもそも、私の方法を採用することによってVOIDが増加するという指摘は、VOID数をゼロにしてから言うべきであろう。彼女らは、あいかわらずVOIDを出し続けているのであるが、VOIDになったその用紙は無駄ではないのか。)
  おまえらの生ほど無駄なものはないと心得よ。


●再び分類@の最初の事例に目を通してもらいたい。私が、フロントに対して提出した件の要求については、本ビルと仮ビルで表示方法が異なるのは利用者に対して失礼に当たるとの回答もあったようである。(私はこの回答を人づてに、間接的に聞いた。)フロントのボンクラが本当にこのような回答を寄越したとしたら、いったいいかなる意味があるのか私には分かりかねる。というのは、ある宿泊客を想定し、この客が宿泊のほかは食事の際に飲料を注文しただけであるとしよう。私が依頼したのは、本ビルで宿泊本体(基本宿泊料金+消費税+入湯税)の請求書と飲料分(基本飲料料金+奉仕料+消費税)の請求書の2枚を作成してもらいたいということであった。「利用者の利便性を考えれば請求書は1枚であるほうがよい」とのたまったので、その場合には仮ビルを1枚出力し、利用者に渡せばよいと応酬したのである。そこで、件の発言が出てくるのであるが、この場合、本ビルと仮ビルの相違点は単に枚数の差(したがって、消費税が1枚に合計して表示されるか、2枚に分割して表示されるかといった差)のみであり、内容と精算方法はともに同一なのである。
  この程度の差が「お客様に対して失礼に当たる」ならば、利用直前に金銭を預かっていた場合には、本ビル上は前受金と表示させ、仮ビル上は現金と表示させることもまた失礼であろうし、旅行社を通している場合において発生することがある、食事処利用分を摘要を打ち換えて本体に算入したり、添乗員と乗務員の分を本体に算入したりする行為はよりいっそう失礼ということになろう。ましてや、1本付き分を減算したものを本ビルとしつつ、旅行社に対しては(旅行社が1本付き分の利益を利用者から掠め取ることができるように)1本付き分をも表示した仮ビルを渡すことなど論外である。
  ともかく、私にはフロントごときの発言を理解し得ないのが癪であるため、それがいったいいかなることであるのか、それとももはやお決まりとなった感のある、ただただ混乱した発言であるのかを見極めねばならない。


●あるとき私は、未処理BOXに入れておいた、1人の超越的リピーターの売掛分の請求書を手に取り、彼に電話を掛けた。ところが、相手がちょうど受話器を取ったときに、請求書の右下部分に「現金」と表示されているのが目に入り、適切に対応することができなかった。そのことで彼が気分を害したので、やり取りは最後まで辿り着かずに終了した。そして後日、当館への電話をフロントが受けたところ、先のやり取りについての苦情が寄せられることとなる。フロントがこのことを私に伝えてきたとき、私はフロントどもの行動分析に資するデータを採集するため、また言質を取るためにある皮肉を発した。すなわち、「フロントが『現金』と入力したまま出力したのみならず、手書きによる訂正をしていないから誤謬を誘発されたのである」と。果たして、このときのフロントの応対は私の予期したとおりの滑稽なものであった。彼女は、呆れた様子で、「それはお客様には関係がない」と言い切ったのである。まったくその通りである。問題は、この言明を行ったのがフロントであること、そのことである。
  上記のできごとよりも以前に、次のようなことがあった。8月25日分を処理し終えた時点で、それまでの月以上にフロントの誤謬処理(具体的には売上計上ミス)が見受けられたため、私は注意を呼びかけることにしたのである。主としてラウンジ、売店、食事処の伝票における入力について話したのであるが、そこでは(フロントが入力に際して使用している)白伝票が(フロントに回ってきた時点で)脱落している可能性を考慮して、黄伝票を用いた入力内容の確認を奨励することとなる。これに対するフロントの応答は、「負担が大きい」、「現場の担当者が表紙=金種内訳表・精算内容明細書の転記ミスをするから(こちらが間違えても仕方がない)」というものであった。現在のラウンジ、売店、食事処の伝票量ごときで確認作業をするのが負担であるなどというたわ言を吐いたことも特筆に値するが、ここ(すなわち矛盾を取り上げる文脈)では特に後者に注意を払ってもらいたい。彼女らの見解では、自らの業務よりも以前の段階において誤謬があった場合には、それがいかに些細なものであったとしても(実際、単なる表紙への転記ミスなど、伝票を確認しさえすれば容易に発見できる事態である)、自らがその誤りに誘発されるのは仕方がななく、その誤りにまつわる非難は、自らの業務よりも以前の段階の業務を担当する者に対して行われるべきであるというものである。ここで、前段落の彼女らの発言を思い返そう。彼女らは、たとえ自らに誤りがあったとしても、その誤りに誘発されたことの責任は、誘発された者が負うべきであるとの見方をしていたはずである!
  最後に、フロントによる見解の要約を行っておく。(フロントによれば)われわれは、一方で、自らよりも以前の段階の誤りを修正しないし、かつ修正する必要があるとも考えておらず、他方で、それが自らを起源とする誤りであったとしても、自らよりも後の段階の業務を担当する者がわれわれのことを無条件に思いやり、支援する(尻拭いをする)のが当然であり、そのことについて何の感謝もしないし、むしろわれわれの誤りを訂正しないで問題が発生した場合、われわれがその者を責めるのは当然の権利である。




  ◆分類(4)……無責任:問題を丸投げしちゃおう(笑)


●10月の24日と25日に全国合唱コンクールの関係で、ある高校の先生と生徒たちが宿泊のために当館を利用した。26日に回ってきた請求書にはカラー・コピー40枚の料金が含まれていたが、私はそれが売掛金として残されていることに気づくことになる。すでに24日分を処理している際に予約カードに添付されていた資料の確認を済ませていた私は、即座に違和を感じた。なぜならば、JTBからの資料に基づく限りでは、宿泊代金以外は現地精算しておかねばならないと推測していたからである。フロントに経緯を確認したところ、出発直前にコピーを頼まれたので、先方の利便性を優先し、「精算を旅行社への売掛金として処理しておいたほうがよいか」と尋ねたそうである。そして先方が、「それが可能であればそうしてくれると助かる」と返答したために、売掛金としたとのことであった。これを聞いた私は、利用者にそのように言ってしまっている以上、中級以上の旅館として自らを位置づけていると思われる当館全体の立場を考慮し、利用者に直接請求するわけにはいかないだろうと結論づけ、仕方なくJTBに請求書を送付したのである。その2日後、私の予期したとおり、JTBからは宿泊以外は現地精算のはずではないかとの連絡がきたのである。
  経緯を説明することによって事なきを得たが、コピー代などは予想通り現地精算予定であったことと請求書にサインをもらっていないことは多少問題であったようである。長い間同じような業務に携わっているのであるから、資料を精読したうえで、チェック・アウト日が休日であり、かつ利用者の移動がT―S間であることを考えていたならば、チェック・アウト時に利用者に直接請求するというのがもっとも正しい選択であろうことは推測できたはずである。今回は大事に至らなかったものの、利用者のことを優先したなどという偽善では済まされないこともあること、そしてその済まされないことの責任をいったい誰がとるのかということをまったく考えていないということが透けて見える事例であった。(この問いに対しては、フロントの言動に整合性を持たせるならば、わたしたちに責任はない、実際にお客様と接していないから分からないのだなどといった答えが返ってくるであろうことは想像に難くない。)


●分類@の最初の事例を想起してもらいたい。彼女らはこれまでのやり方を改めようとしなかったのであるが、その結果、われわれが予期していなかった事態が生じた。彼女らは、減員が発生した分について宿泊本体と飲料を1枚の請求書で表示したが、その際、減員分を返金する代わりに、飲料分と相殺したのである。立替金返金報告書を提出すればクーポンの額面金額どおりに入金され、かつ手数料は減員後の人数に基づいて振り込まれるようであるが、どうやら彼女らはすべての旅行社が立替金返金報告書なるものを用意していると独断しているようである。その旅行社が立替金返金報告制度を採用していない場合、本来ならば支払う必要のない減員分の手数料を徴収されることになるのである。仮にすべての旅行社が立替金返金報告制度を採用しているのだとしても、フロントは利用者にサインをもらっていなかったのであるから、旅行社としては架空の減員をつくって、手数料を抑えようとしていると疑うのが自然な反応ではなかろうか。そもそもクーポンというのは現金や預金よりもずっと売掛金に近いということを念頭に置かねばなるまい。支払われてもいない売掛金の一部を先に現金で返すという行為も問題含みである。(精算方法が異なるということは、収入の細目のバランスが本来のものと異なってくるということである!)

●10月27日宿泊分に農協観光のキャンペーン企画があった。チェック・インの際、旅行社側の担当者である添乗員から、通常ならばコンピュータで入力されている人数や金額を手書きした用紙を渡されたフロントは、Uさんへ御伺いを立てにやって来た。そこでUさんが先方に確認するように通達したのであるが、翌日経理に書類一式が回ってきたときには何の処置もなされていなかった。しかも、処置していないという事態はこちらがわざわざ尋ねてようやく判明したことである。彼女によれば、先方に確認するのは本日の早番の役割であったため、昨日は放置して帰社したらしい。一方で、業務をまともに行わない(もしくは能力が低いために行えない)にもかかわらず他者の陰口は嬉々として共有し、他方で、業務上の重要事項は共有しない(もしくは能力が低いために共有し得ない)のが現在のフロントの実情なのであろう。このような、一般的な経済状態にある高校生が遊ぶ金欲しさに片手間で行うアルバイトのごとき姿勢では、到底正社員格にあるとは言えまい。


●極めつけは次の事例である。あるとき、食事処の現金と伝票合計額の間で差額が1000円出たことがある。伝票が私の手元に回ってきた際に、準備金として常時30000円を備えてあるはずのキャッシュ・レジスターの金額が書類上は29000円になっていたのである。これについて担当者に確認したところ、フロントからそのようにするよう指示があったのである。より具体的には、フロントが困ると言われたとのことであった。この困るという発言については、2通りの解釈が可能である。1つは、業務を遂行するうえで問題が生じるために困るというものであり、もう1つは、めんどうなことに巻き込まれるので困るというものである。困る発言が前者の文脈の下になされたのであるとすれば、単に頭が悪いだけであるが、後者の場合には、その背景に、自らが楽をすることによって他者が苦しんでもよいという考え(というよりも、他者を苦しめることによって自らが楽になろうとする姿勢)があることを窺わせるものとなっていると言える。




  ◆分類(5)……退化:現状維持固守(笑)


●フロントくんは、バウチャーとクーポンの間に明確な境界線を引いている自社の基準を絶対視し、旅行社がバウチャーという語で指示した自社ではクーポンと呼んでいるはずの券のコピーをバウチャーと解釈し、それに基づいた処理を行う愚者である。彼女らは、それが同一の語であったとしても、人や文脈によって語の適用範囲が異なることもあるということに想像が及ばないようである。
  実は、本件の背景にはUさんのとある依頼があった。Uさんは、フロントが考えなしであることを看破しており、零細旅行社や中小旅行社による詐欺の未然防止策として、原本が未着であり、FAXされただけのクーポンであっても、一般売掛としておいてもらいたいと伝えたのである。したがって大手や準大手の旅行社についてはFAXで十分なのであるが、先に述べたUさんの洞察どおり、思考力が劣化の一途を辿るフロントは勘違いをすることになる。
  なお、旅行社がクーポンのことをバウチャーと呼ぶことと原本をFAXすることを以って、最近旅行社が手抜きしているようであると呆れた感じで述べたフロントに対しては、手を抜いているのは諸君らのほうであると言いたい。


●フロント担当者諸君は、たとえそれが明らかに自らの姿勢や行動に帰着する誤謬であったとしても、顛末書や始末書の提出を極度に忌避している。たしかに、失敗の報告は一般に好ましくないことであるのは分かるが、忌避の程度が常軌を逸しているのである。この謎に対する興味の度合いは、「顛末書ではなく始末書でなければならないか」という質問を受けたときに頂点に達することになる。私としては、文書の題名が顛末書であるか始末書であるかといったことは瑣末なことであり、会社に対する損害を与える種類の失敗の報告と再発防止策こそが重要であったのである。
  こうした件については、後日本人の口から真相が明らかにされることとなる。曰く、成績表をつけられているみたいでいやだ。よくもこのような噴飯ものの発言ができたものである。こうしたアホにはもう1度小学生1年生からのやり直しを推奨したい。(もっとも、救いようのないアホである可能性もあるため、軌道修正はできないかもしれないが。)


●私がフロントどもに対して「こいつらはどれだけ長く勤務しようとも実務ができるようになることは永久にないだろうな」と感じた最初の契機は、おそらく「そのやり方はこれまでと違う」と言い、新しい方法を受容することを拒絶した場面であったように思う。そのような考え方で日々業務をこなしているように見せかけているのかという観点からフロントと接していると、しばしば件の見解が背景にあるであろう言動が目につくようにもなった。私もさまざまな視点から考えるような者ではないが、仕事における不精さにおいては彼女らの比ではあるまい。現在のフロントのような仕事の仕方では、なるほど頭が悪くなるのも頷けるというものである。(フロントどもの頭が悪いのはもともとであるという見方もあるが。いやここで言いたいのは、もともとスカだったものがスカスカになるのは必然であるということなのだ。)
  彼女らの退化を示唆する事例を1つ挙げよう。5月15日の宴会付きの宿泊においては前受金を超過する利用があり、その部分を売掛金として残したのであるが、これを利用者が忘却していたために徴収はできないと判断し、値引稟議書を提出したということがあった。そこでの説明の要旨は、(1)フロントが予約を受け、当日利用直前に話し合いの場を持っているにもかかわらず、支払人の連絡先および住所を聞いておらず、(2)また客室係とナイトフロントが別々に注文品を客室に運んだ際に伝票にサインをもらっていないため、回収できなかったというものであった。このときフロントは、当該稟議書の内容が誤っているために始末書を書かされることになったのだと怒りを露わにすることになるのであるが、彼女らの指摘する私の誤謬は、先述した要旨を破壊するほど強力なものではなく、むしろ瑣末な問題であったのである。具体的には、私は予約者=利用者と支払人とが異なることを示唆する文章を書いたのであるが、実際には支払人も利用者(ただし宿泊前の宴会のみの利用)に含まれていたというのである。しかしながら、利用直前の段階での取り決めに参加したのが支払人でなかったことと、支払人の連絡先や住所を聞いていなかったことを考慮するならば、利用者に支払人が含まれているか否かが取り立てて論じられるべき問題でないことは明白である。(フロントが提示した論点はもう1つあったが、そちらも第1の論点と同様に取るに足らないものである。)
  頭の弱くない者に対しては言うまでもないことであるが、「そのやり方はこれまでと違う」という考え方の否定は、「目まぐるしくやり方を変えるのが正しい」とか、「接客はフロントその他の、接客という職種に就いている者ではなく、事務員が行うのが正しい」とかいった考え方と同値ではなく、またそれら考え方の正しさを保証するわけでもない。これは、「1+1=3でない」という言明が、「『1+1=2』が正しい」という表明でなく、またその表明の正しさを保証しないことから類推できるであろう。
  なお、これまでしていなかった行為はしてはならないことであるというフロント諸君の間に共有されている思想に依拠するならば、フロント諸君は煙草を吸ってはならないし、自動車に乗ってもならないし、固形物を摂取してもならないし、ボールペンを使うことさえしてはならないであろう。それら行為は生まれたばかりのときには行っていなかったはずであるからして。また、われわれが語用論的背理法によって彼女らの退化思想を拒否することができるのは次に見るとおりである。(1)人類が誕生してから初めて採用されるようになった行動がそれ以前には採用されていなかったという言明は論理的真理である。(2)これまでに行われてこなかったことを行ってはならないという考えを(1)に適用すれば、人類は誕生してはならなかったという結論が得られる。(3)ところで人類は現存している。(4)人類は誕生してはならなかったならば、現存する人類は滅びなければならない。(5)自らも人類の一員であるにもかかわらず、自らが拠って立つ人類社会の存在を否定することはできない。[証明終わり]


  以上より、わが社における現在のフロント担当者の価値は産業廃棄物にも劣るということが理解される。なぜならば、(経済的な観点から実用段階には至っていないものの、)バイオ・テクロノジーの進展によって産業廃棄物ですら有効活用が可能となっているのであるが、フロント担当者はと言えば、役に立つよりも、役に立たないあるいは邪魔をすることによって直接的あるいは間接的に会社全体をマイナス方向に導いているのである。(これは、旅館・ホテル業界とのアナロジーによっていっそう理解が促進される事態である。すなわち、単価が低いために働けば働くほど赤字になる!→蛇足的解説:雇用している期間が長ければ長いほど、損失が拡大する。)そう、あの能(脳)無しどもはいわばごく潰し/金食い虫なのである。さらにここでは、ニートのように消極性ゆえの結果として生産性がないのではなく、一方で、職務に対する姿勢、的外れの反論、矛盾した言動など、積極的に行動することによって周囲に害悪を撒き散らし、他方で、詳細を知らない一般大衆に向かって自らがさも生産性を有しているかのように偽装しているので、ニートよりもよほど性質が悪いということをも考慮せねばなるまい。こうして、われわれは、産業廃棄物というかつてのゴミを下回る現フロント担当者こそが「人の姿をしたゴミ」と名づけるべき真性のゴミであると帰結することができるのである。


  なお、注意してもらいたいのは、私の能力は決して高くないということである。むしろ実務家としての私の能力が同年代の日本国内の日本人正社員の標準よりも低いのはほぼ確実であると思われる。強調したいのは、そのように低レベルな私よりも遙かに劣るフロント担当者たちが、自らの至らなさを自覚しないままに正社員としてあり続けることができているということである。気づきっ放し(問題に気づいておきながら放置している状態)であってはならないというのはたしかであるが、気づくことすらできていないというのは論外であろう。そのような者たちが、ただ年長である(あるいは勤続年数が長い)という理由のみによって、年少である者(あるいは勤続年数の少ない者)を見下しているのである。私からすれば、実務経験がある(長い)にもかかわらず、実務経験がほとんどない者よりも実務能力や実務に対する姿勢の面で劣っていること、さらにはそれで問題ないとする態度を有する者こそを見下すべきである。




  補  遺


  フロントが失敗した際のみっともない言い訳の1つに、「経理はフロントをやったことがないから分からないのだ。」というものがある。この言明もまた、実務家として成立していないことを自ら暴露するものであろう。金銭をもらう代わりにその会社で従事する、あるいはその会社で従事する代わりに金銭をもらう以上は、自らの失敗の責任をとるか、責任をとることのできない低い身分であるならば、同じような失敗は2度と起こさないような覚悟と対策の実施が必要となってくることは言うまでもない。あるいは、誰もお前らのような低能を必要としていないのであるから、当たり前のこともやりたくないならば可及的速やかに辞めればよいのである。
【2008年10月23日】 怪談に付随する欠陥
  「ある話を聞いたり、読んだりしてから1週間以内において、寝る際(寝ているときを含む)に布団から足を出すと死ぬ」という怪談があるが、私はこの怪談に接触した約2日後にその致命的な欠陥に思い至った。それは、その言明が真であったとしても、「布団を被らなければ容易に防止することができる」というものである。布団を被るという場合の布団は一般に掛布団であるが、敷布団は使用しても掛布団を使用しない、あるいは抱き枕として使用するという状況は十分にあり得るのである。
  さらに、布団以外のものを被るという選択をすることによっても死という帰結を防せぐことができる。
  したがって、ここで問いが生じることになる。睡眠をとっている際に足が出た場合に死ぬという現象が布団を被って眠るときのみであるのはなぜか。(原因ならびに/あるいは理由への問い)また、どのようにして、睡眠をとっている際に足が出た場合に死ぬという現象が布団を被っているときにのみ成立するのか。(仕組みへの問い)
  真であることと、真であると論証できること(さらに言えば、真であると信じること)を区別することができるならば、上記の問いに対して答えを与えることができないというのは、冒頭の言明が成立しないことの論理的根拠とはならないであろう。しかしながら、論証なしの言明(ここでは「ある話を聞いたり、読んだりしてから1週間以内において、寝る際(寝ているときを含む)に布団から足を出すと死ぬ」)に対しては、それとは異なるが、それと同じく論証を伴わない言明(たとえば、「ある話を聞いたり、読んだりしてから1週間以内において、寝る際(寝ているときを含む)に布団から足を出したとしても死なない」)で応答することができるのである。
【2008年10月23日】 オカルトに魅了された者の末路は……
恐怖新聞
死ぬほど洒落にならない話優秀作品
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?
2ちゃんねるの超怖い話移転後
後味の悪い話スレ/子供の頃の変な記憶スレ暫定過去ログ置き場
【コトリバコ】ことりばこのまとめ【子取り箱】
ほんのりと怖い話のページ
enigma〜不可解な体験、謎な話〜


  どのような経緯でそうなったかということは忘れたが、ここ2週間ほど、集中的に怪談系のオカルト話に接している。
  1つ気になったのは、この種の話を信じていることを嘲笑する態度に対して、信じていなくともエンターテインメントとして楽しむことができるといった仕方で応答している者がいたことである。私の考えでは、彼もまたオカルト一般を信じていると思う。(漫画やアニメやコンピューター・ゲームやキャラクター小説を好んでいる者は、意見の対立が出た際に相対主義的態度を採用する者であっても、その虚構作品で描かれている世界に対して実在論的世界観を持っている気がする……。)おそらく彼が誤っているのは、理性における判断と感覚段階の判断を区別していないことである。
【2008年10月9日】 旅行社壊滅祈願
  〜非プロが選ぶ日本の旅行社5選〜


  ▽第5位:JTB
  春・夏だとアイスクリーム、秋・冬だとフルーツを基本として、いろいろとプレゼントを要求してくる。(←こういうのは、直受けした利用者にこそ渡したいものである。)
  宿泊手数料15%、宴会・飲料手数料10%と一見まともなように見えて、その実名目上の会費(ほとんど上納金)をどの旅行社よりも設けて、金銭を少しずつ吸い取っていくという手法(ゆで蛙戦法)が得意。(騙されるかボケ!)
  最近特に調子づいているところ大変申し訳ないのですが、集団自殺による倒産を実現してくださいますようお願い申し上げます。


  ▽第4位:名鉄観光サービス
  後払い明細書なる、手数料を差し引いた券を発行してきやがる旅行社で、フ××ト担当者が手数料に誤りがあることを伝えておいても、すっかり忘れて誤った手数料を本部に連絡して、こちらに損害を与えてくる。
  また、宿泊に際しては入湯税(大人1人当たり150円の税金で、法律上は全額納めなければならないが、一部掠め取っている旅館は多いらしい。)が付くことを知っているはずで、かつ請求書に記載してあるにもかかわらず、基本額と消費税に按分して、手数料を本来よりも多く盗っていく。
  頭が弱いことは社会的害悪なので集団自殺による倒産を実現してくださいますようお願い申し上げます。


  ▽第3位:近畿日本ツーリスト
  大手、準大手の旅行社のなかでは、クーポンやバウチャーの精算の誤りが2番目に多い。
  問題は、誤謬処理分をそのまま取り消しておけばいいものを、こちらを混乱させるような調整による修正をかけてくることである。(宿泊基本額、宴会基本額、飲料、その他業務用クーポンで処理するような商品を本来とは異なる仕方で精算してくるので、手数料の計算が難解になる!)
  時間、体力、精神力、金銭の浪費を促進するバカは集団自殺による倒産を実現してくださいますようお願い申し上げます。


  ▽第2位:日本旅行
  送利用者人数にかかわらず必ず1本付(アルコール類の無料化)を強制される。まれに、1本付分を利用者に請求するために、仮ビル発行の要求をしてくる。(要するに、旅館側のサービスをそっくりそのまま自分たちの利益にしてしまうのである。したがって、利用者にとってはサービスになっていないので、こちらが被る害が重層的になる。)
  大手、準大手の旅行社のなかでは、クーポンやバウチャーの精算の誤りがもっとも多い。酷いときでは、4回の訂正があったほどである。(1ヶ月超)
  ここも、第3位に選んでやった旅行社と同じ問題行動を起こす。
  さらには、宿泊をクーポンで精算しているにもかかわらず、一部キャンセルの立替払いを要求してくる。(クーポンは現金ではないぞ!)
  売掛金の管理がとてもとてもめんどう(とてとて)なので集団自殺による倒産を実現してくださいますようお願い申し上げます。


  ▽第1位:農協観光
 ある程度(具体的には知らない)以上の人数の場合には1本付強制であり、さらにまれに1本付分を利用者に請求するために、仮ビル発行の要求をしてくる。(要するに<以下省略>)
  また、大手、準大手の旅行社のなかでは、高慢、高圧的な従業員がもっとも多い。(というよりも、そんな従業員がいる大手・準大手旅行社は、誠に残念ながら寡聞にしてここ以外に知らない。)
  さらに、大手、準大手の旅行社のなかでは、旅館・ホテルに対する手数料率がもっとも大きい。(1,575円税サ込の中食で15%は正気の沙汰ではない!なお、宿泊は料金にかかわらず20%である。)
  加えて、そのように単価の低い団体、それも100名〜300名という、営業すればするほど赤字になるような団体を連れてきた挙句の果てに、売店利用分を10%値切るというチョンがごとき所業を働く非道さを併せ持っている。
  とにかく集団自殺による倒産を実現してくださいますようお願い申し上げます。




  〜非プロによる旅行に関する指摘と提言〜


  ◆旅行社を通すと旅行者にとっても高くつく。(名目上は知らないが、旅行者からも手数料を徴収しているから。)
  ◆さらに案内所まで通すともっと高くつく。
  ◆旅行社を利用するぐらいなら、インターネット・エージェントを利用したほうがよい。
  ◆ただし、インターネット・エージェントでは、Yahooトラベルとるるぶトラベルは止めておこう。(JTB在庫使用の場合だとJTBの各支店と変わらない。)
  ◆同じくインターネット・エージェントのトクー!トラベルを利用する際には安さだけでよしとしておこう。
  ◆旅行社もインターネット・エージェントも金をくれる旅館・ホテルを持ち上げるということを肝に銘じておこう。
  ◆結局、各旅館・ホテルのウェブサイトから直接申し込むか、電話で申し込むのがもっとも得だと思う。
  ◆しかし、もっとも賢明な選択が旅行をしないことであるということは疑い得ない。




  補  遺


  大部分の旅館・ホテルにとって旅行社が問題なのは、手数料その他の要求による搾取だけでなく、提供利用者室を2週間前まで押さえられることである。これをやられるとインターネット・エージェント予約や直接予約を受けることができず、したがって満室には程遠い状況でも断らねばならないのである。旅行社と関係を持つことに利点があるとすれば、ある程度以上の単価の宿泊の団体を送利用者してくれることぐらいだろう。しかし、一般に単価がきわめて低い宴会の団体を送利用者してくることや、上記のことを考慮するならば、総合的には帳消しになるどころか、マイナスである。
  ただし、旅行社を蹴ってインターネット中心での営業に集中し、成功しているところもある以上、先のような状況を脱却できないのはそうした旅館・ホテルの側にも改善すべき点があるからにほかならないという自戒は必要であろう。




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