SPL: 趣味 | |
<<Homepage |
【2009年3月21日】 歌のおねえさん | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【2009年3月8日】 よい歌を2つ発見した。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
昨日午前中テレビのチャンネルをいじっていると『家庭教師ヒットマンREBORN!』というアニメが放送されていた。このエンディングが気に入ったので、Wikipediaに掲載されている歌をYoutubeで検索したところ、ほかにも1つよいのが見つかった。 (1) last cross (2) 桜ロック |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【2009年2月18日】 『天空戦記フェイト』 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
幻のアニメ『天空戦記フェイト』をついに発見した! こちらは『天空戦記シュラト』のED「砂塵の迷図」の『アイドルマスター』千早バージョン。とても懐かしい。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【2009年2月18日】 『ムシウタ』 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
これは『ムシウタ』のオープニング映像とそこで流れる「ムシウタ」という名の歌である。 このなかで下記の部分の旋律がどこかで聞いたことがあるか何かの理由で何らかの虚構作品のイメージと重なる。(その虚構作品が何であったか思い出せないので、「イメージと重なる」という表現は誤っているかもしれないが。) 夢を失くした者たちが 無慮に溢れる時代で 諦めない強さだけは何も 捨てずに跳ぼう また、上記の1行目の映像はハイ・ファンタジー作品(剣と魔法の世界を描いた虚構作品)にも使えそうで非常に興奮する。映像の流れ、人物の表情や姿勢や配置がよい。(特にセンティとみんみん) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【2009年2月8日】 非性的萌え四選+α | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【2009年2月8日】 音楽十選 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【2009年2月6日】 戦闘系少年漫画のやり方 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
『BLEACH 37』と『NARUTO 45』を読んでいて気づいて、これまで読んできた漫画を思い返して確信したが、戦闘系少年漫画は「これは負けるだろう」と思わせておいて、「こんな手がありました」と打開策を提示する手法の繰り返しでできている。特に『BLEACH』は酷い。こんなものを楽しんで読んでいたのかと思うと空しくなった。 今は『KNIGHTS』を読んでいる。魔女狩りを中心に話が進んでいくようだが、読んでいるとだんだん腹が立ってきて、神が云々と言っているばか者どもに対して懐疑論思想チップセット搭載脳の威力を見せつけてやりたくなった。 ところで、前々から思っていたことがある。これは物語を商品化するうえで仕方のないことかもしれないが、虚構作品はステレオタイプ化が激しい。いかに宗教者がアホであると言っても、さすがに『KNIGHTS』のようなのはいないと思う。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【2009年2月1日】 拒絶反応 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ダメだ。『Dies irae』は冒頭の語りが恥ずかし過ぎる。なおかつ、おそらくメルクリウスの発言だと思うが、論理的根拠を提示せずに単線的決定論を支持しているのに苛立ってもきた。現代論理学の祖はフレーゲだぞ!フレーゲはおまえらと同じドイツ人なんだぞ!!出直して来い!!!いいから、文句言わずに出直して来いって!!!! 『殻ノ少女』とはえらい違いだ。まぁ、こっちはADVのなかでは最高で、RPGの『幻想水滸伝III』にも匹敵するほどなので仕方がないのかもしれない。 『CHAOS;HEAD』を選択するのが正解だったのだろうか。まさかどちらも失敗ということはないだろうな……? |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【2009年2月1日】 失策 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
『Die Morgendammerung』を聞いたが、一般的に下されている評価(高い評価)と私による評価の間に懸隔が生じている。この分だと、本編はもっと酷く感じるかもしれない。あるいは、(周囲とは)反対に本編のほうが件のドラマCDの内容より楽しめるのだろうか。 しかし、『殻ノ少女』は本当にすばらしい。余韻がまだ続いている。 私が好んでいた従来型の18禁ゲームの場合、『殻ノ少女』のような結末だと、最後やその付近の場面ではもっと激情に駆られる(怒りだけに限らず、およそ立ち直れそうもない悲しさに襲われる)などの直情的な描写になると思うが、この物語ではそれがない。一抹の寂しさを含む静かな気持ちや雰囲気で満たされている。だから、大団円のような種類のハッピーエンドや周囲を無視してしまえるような、主人公とヒロインの2人だけの幸福な世界というのはない。悲しみや寂しさを抱えたまま、それでも塞ぎ込むことなく、日常を生きていく様子が描かれるのである。 すべて終えてから主題歌の「瑠璃の鳥」やそれを再編曲した「ルリノトリ」を聞くと、それらがよく表現されていることが分かる。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【2009年1月31日】 中二病炸裂 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
購入を約2年間迷い、『CHAOS;HEAD』とどちらを選ぶべきかについても迷った末に『Dies irae -also sprach Zarathustra-』の購入ボタンを押してしまった。本体は1,680円で、送料無料、代引手数料500円の総額2,180円である。終了後はAmazonマーケットプレイスに1,160円で出品する予定。 本編より評価が高い『Die Morgendammerung』も購入しようと思ったが、ニコニコ動画にあったので助かった。 なお、現時点ではメルクリウス→ヴィルヘルム→リザ→ウォルフガングの順で期待している。「騎士団加入以前から魔道に踏み込んでいた生粋の魔女」という紹介からルサルカにも期待したいが、その説明から受ける印象と容姿とが一致しないのでどうだろう。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【2009年1月30日】 休息地 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
はぁはぁ
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【2009年1月28日】 偏執・妄執 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
全然違っていた。 真相はこうだ。 ●始原:間宮心像 ●黒幕:六識命/西藤環 ●傀儡1:日下達彦 ●傀儡2:間宮心爾/葛城シン←→小悪党:朱崎寧々+村瀬直己 ●補助:水原未央/間宮未央 しかし、未だ解けない疑問がある。 (1) なぜ、日下達彦は、時坂紫生存バージョンと死亡バージョン、高城秋五殺害バージョンにおいて死んだのか。(意図的自殺か六識命による自殺の誘導か。) (2) なぜ、殻ノ少女完成バージョンでは間宮心爾を殺さなかった間宮心像が、殻ノ少女未完成バージョンでは完成間近というところまでに迫っていた間宮心爾を殺したのか。 (3) なぜ、列車逃亡バージョンと教会逃亡バージョンでは、殻ノ少女完成まで残すところ殻部分のみという状況であったにもかかわらず首を切断し、頭だけを持っていったのか。 (4) なぜ、間宮心爾は、瑠璃の鳥バージョンその他において少年に殻ノ少女を与えたのか。 (5) (4)の殻ノ少女の正体は誰か。(六識冬子/中原冬子/朽木冬子と六識美砂/中原美砂のいずれであるか。) (6) 六識命は屍蝋化した初代殻ノ少女である六識美砂をどこへ隠したのか。 エンディングでもっとも良いと思ったのは死亡するものの殻を破り自由を手に入れることができた瑠璃の鳥バージョンで、次点は未だ殻を破ることができていないものの生存しており、かつ朽木千鶴との関係が改善された生存バージョンである。両者が同時に成立するバージョンがあればなお良かった。なぜなら、前者のバージョンではメイン・ヒロインであるにもかかわらず死んでしまい、後者のバージョンでは黒幕が判明しないままなので、いずれ似たような事件が発生する可能性が十分にあるから。(もっと酷いのは列車逃亡バージョンで、この場合、朽木冬子が自己を確立することができていない、交通事故による脊髄損傷および四肢の複雑骨折と希少な血液と特殊な体質のために四肢と臓器の一部を切断される、そのうえ殺される、間宮心爾が生存している、六識命についての事実が明らかにならないまま彼が生存している、間宮心像に端を発する間宮心爾のパラノイアがある少年に感染すると救いようがない結末が待ち受けている。しかも、主人公はそれらの大部分を知らないのである!……ただし、「間宮心像に端を発する間宮心爾のパラノイアがある少年に感染する」という部分は、コンピューター・ゲーム版『BLOOD THE LAST VAMPIRE』のエンディングの1つである「闇の王」バージョンに似ており、厨二病患者としては思わず眩暈がするほど興奮してしまうところである。) しかしまあ、 ●体験版の段階では冬子が黒幕と思っていた。(二重人格) ●瑠璃の鳥バージョンの最後の場面で、冬子が完成させたという絵は殻ノ少女だろうと思っていた。(パラノイアの刷り込み) が実現しなくてよかった。 ◆不幸賞・前半部門 改訂版 ●大賞……日下達彦(犯人であるが、親から積極的ネグレクトを行われてきて、戦争によって強制的に偏執的愛情を注いでいた実妹と分断され、ようやく再会できたもののそれを告げることができないでいるうちに、実妹が売春を強制されており、かつそのことによって妊娠していたという事実を知り、愛情と嫉妬と憎悪から発狂して実妹の顔と他者5人のパーツを使用することを以って何とか実妹を復活させ得たものの、それらはすべて六識命に知らぬ間に操られたことによる行為であったという事実により受賞。) ●金賞……西園唯(常軌を逸した抑圧状況からの脱却を求めただけで、売春を繰り返し強制されたことにより妊娠した末に実兄に殺され、挙句の果てに実兄によってキメラにされたうえで彼に死姦されたという事実により受賞。) ●銀賞……時坂紫(主人公の実妹であるという理由だけで、殺されるか、兄が自分を助けられずに発狂するか、兄が自分を助けるために友人を殺人したうえで発狂するという結末が待ち受けているバージョンがあるという事実により受賞。) ●奨励賞……高城和菜(無関係であるにもかかわらず、本来の標的を殺して肉体の一部を獲得する時間的余裕がないという理由だけで代わりに、麻薬大量投与後に片足切断、強制堕胎、子宮ぶっこ抜きのコンボを決められた挙句、応急処置がなされ木箱に入れられて伴侶の下に送付され、発狂もできずに生きているバージョンがあるという事実により受賞。) ◆不幸賞・後半部門 改訂版 ●大賞……間宮心爾(キチガイの母に性交を強制され続けたことに耐えられずに拒絶したところ暴行を加えられるようになったうえに、父親である間宮心像に存在を無視され続け、彼がパラノイア状態に陥った末に完成させた殻ノ少女に魅入られ、トラウマと狂気に満ちた人生を送ったことを評して。) ●金賞……朽木冬子(幼いころに母親と引き離され、記憶を失い、自己を確立できず、さらには単為生殖の結果として特殊な血と病と持つに至った一方で、養母である朽木千鶴に受容されず、自身を生存させるために必要最低限の身体部位を残して切除されるか、そのようになった後に殺されたことを評して。) ●銀賞……水原未央(伴侶に先立たれ、極度の貧乏になったところに、娘から容貌を除いて全否定され続けているうえに、代理出産した間宮心爾に常軌を逸した愛着を感じるというパラノイアに取り憑かれた結果として実の娘の死体の一部をそれと知らずに処分する羽目になったことを評して。) ●奨励賞……水原透子(敬愛して止まない朽木冬子を主人公に簒奪され孤独になったことを評して。) ところで、必要性のない性交場面のほうが多く、なおかつ主要登場人物に近親相姦を好む者が多いにもかかわらず、主人公(時坂玲人)とその実妹(時坂紫)が性交しないのはなぜなのか。(実姉派である私にとってはないほうがよいが。) ●間宮美雪→間宮心爾(息子) ●六識命←→六識美砂(実妹) ●高城七七→高城秋五(実兄) ●朽木文弥←→朽木千鶴(実妹) ●日下達彦→西園唯(実妹) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【2009年1月26日】 敗走を重ねて:前編 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1月19日に『殻ノ少女』の犯人の筆頭候補は水原透子であり、そうでない場合には朽木冬子であると確信を持って言い放ったが、これが酷い思い違いであったことが間もなく証明された。のみならず、第9歌での2種類のバッド・エンド地獄から抜け出せず、早々に攻略サイトに飛びついた結果判明したのは、第9歌が前半の終わりに過ぎず、体験版から続く一連のできごとと似て非なるできごとが後半で起きるということであった。前半の犯人の筆頭候補を水原透子→朽木冬子→西園唯と次々に変えていき、ついにはほとんど犯人に追いつく直前に日下達彦の犯行であったのだと気づくほどの情報能力の低さを露呈した私による、第11歌開始直後における後半の犯人の推定の結果は間宮心像であり、彼が日下達彦を裏から操っていたとものと憶測される。これは、彼が不気味な絵を描いていたこと、信頼すべき人物であるところの時坂玲人(何しろ主人公である)がその絵をずいぶんと気にかけていたこと、間宮心像は悪人だと私が判断するようなことを教頭先生が言ったことから明らかである。また、これによって『殻ノ少女』が安部晋三を批判していることも分かるようになる。 なお、朱崎寧々はどうやら間宮心像の手下である。2番目に欲情していただけに、彼女には失望した。(欲情対象の順位は、葉月杏子=30歳未亡人→朱崎寧々=妙齢の保健医→水原未央=貧乏かつ薄幸なくせに淫乱な未亡人→朽木千鶴=和装熟女である。) こうなると、前半と後半の不幸賞についても発表しておかねばなるまい。 ◆前半部門 ●大賞……高城和菜(無関係であるにもかかわらず、本来の標的を殺して肉体の一部を獲得する時間的余裕がないという理由だけで代わりに、麻薬大量投与後に片足切断、強制堕胎、子宮ぶっこ抜きのコンボを決められた挙句、応急処置がなされ木箱に入れられて伴侶の下に送付され、発狂もできずに生きているという事実により受賞。) ●金賞……時坂紫(主人公の実妹であるという理由だけで、殺されるか、兄が自分を助けられずに発狂するか、兄が自分を助けるために友人を殺人したうえで発狂するという結末が待ち受けていたという事実により受賞。) ●銀賞……西園唯(常軌を逸した抑圧状況からの脱却を求めただけで、売春を繰り返し強制されたことにより妊娠した末に実兄に殺され、挙句の果てに実兄によってキメラにされたうえで彼に死姦されたという事実により受賞。) ●奨励賞……日下達彦(犯人であるが、親から積極的ネグレクトを行われてきて、戦争によって強制的に偏執的愛情を注いでいた実妹と分断され、ようやく再会できたもののそれを告げることができないでいるうちに、実妹が売春を強制されており、かつそのことによって妊娠していたという事実を知り、愛情と嫉妬と憎悪から発狂して実妹の顔と他者5人のパーツを使用することを以って実妹を復活させるという、実兄の型の1つの到達点であることを審査員長が称えたことにより受賞。) ◆後半部門 ●大賞……朽木冬子(メインヒロインであることを評して。) ●金賞……時坂紫(前半に引き続き、主人公の実妹であるという理由だけで巻き込まれそうな予感に基づいて。) ●銀賞……水原透子(敬愛して止まない朽木冬子を主人公に簒奪されたことを評して。) ●奨励賞……水原未央(伴侶に先立たれ、極度の貧乏になったところに、娘から容貌を除いて全否定され続けていることを評して。) 根幹にはかかわらず、むしろ些細なことであるが、このゲームで気になったことが2つある。1つは『戦闘美少女の精神分析』の斎藤環が西藤環と苗字を変えて出演していることで、もう1つはロサ・フェティダ・アン・ブゥトンが狩野智子という別名で登場していることである。制作者の誰かがこの2人を気に入っているのだろうか……。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【2009年1月19日】 行為者予想 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
私の予想では、『殻ノ少女』における一連の殺人者候補の本命は水原透子である。公式サイトの登場人物紹介と本編の前段階を描いたとされる体験版における殺人者視点の描写から、そのように判断した。 (1a) 登場人物紹介:朽木冬子 職業:櫻羽女学院生(美術部所属)(1b) 登場人物紹介:水原透子 職業:櫻羽女学院生(美術部所属)(2) 殺人者視点の描写 嫌い。しかし、引用文の時点では殺人の描写はなく、より後の日付で同じ画面背景で殺人の描写が行われていることから、上の引用文の主と殺人者を結びつけ、上の引用文が水原透子であると判断したため、殺人者も水原透子としたが、もし引用文の主と殺人描写の主が異なる場合、対抗として朽木冬子が殺人者候補として浮上してくる。なぜなら、朽木冬子は、「捜して欲しいんだ。――私を。本当の、ね」などとわけの分からない気取りで述べ立てる存在者であるから。 また、体験版段階で死亡した2名が誰かということであるが、最初の死亡者はおそらく西園唯である。理由は、主人公の妹の時坂紫が1月18日に「昨晩から西園唯が家に戻っていない」と言っており、最初の死亡者を発見した2月29日に鑑識課の警察官が死亡後約2週間経過していると指摘していたからである。 なお、私は水原透子に言いたいことがある。それは、「穢れた魂の輪廻が全てを狂わせたのだ。」といったような文学バカのような考え方は直ちに止めて、論理学と分析哲学をやれということである。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【2009年1月18日】 予期せぬ自爆による思い出の崩壊 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
唐突に『悪魔くん』のことを思い出し、次いでそのなかでももっとも好きだったユルグのことを思い出した。その2つの語で検索した結果表示されたウェブサイトを読んでいると、OCNが運営する動画サイトの『悪魔くん』ページへのリンクあったので第1話を視聴したが、オープニングの鳥乙女ナスカを目にして落胆した。鳥乙女ナスカは、私が小学校3、4年生のときには欲情していた対象である。美少女の位置づけがなされているのは今見ても分かるが、こんな酷い容姿だったとは……。 非常に似通った事例はほかにもある。『きまぐれオレンジ☆ロード』や『天空戦記シュラト』や『ドラゴンクエスト列伝ロトの紋章』などである。あるいは、『鎧伝サムライトルーパー』のように、かつては(非性的な脈絡において)興奮して視聴していた作品も、今見てみると残念な出来であるといったように認識が改変されてしまうこともある。 こうしたできごとから導き出される結論は、良い思い出を壊したくないならば、われわれはその思い出を掘り返してはならないということである。(なお、上の事例は通時的な性質を持つものであるが、共時的な性質を持つものの例としては、好きな声を持った声優の顔を見知ってしまうというものを挙げることができる。) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【2009年1月17日】 殻ノ少女 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
『殻ノ少女』の主題歌「瑠璃の鳥」を聴取して、無性にやりたくなってきた。曲調と公式サイトでの紹介から救いのないエンディングばかりのような気がしたからである。問題はグロい場面があるという点と価格である。前者については、同じく救いがなさそうな『零 〜紅い蝶〜』を回避した経験から今回も回避したいという思いもある。他方、後者については、ダウンロード販売ですら4,800円するので無職の身としては厳しい。 とりあえず体験版だけはやる。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【2009年1月10日】 楽土と楽士 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
『ダンジョンクルセイダーズ2 −永劫の楽土−』の体験版をやっているが、開始画面で流れる音楽がすばらしいできだ。 非18禁のRPG、S・RPGの音楽と比較しても遜色ない。 登場人物では、性的脈絡においても、非性的脈絡においても、魔族のロゼに好ましい印象を持った。(初見でどこかで見たことがある顔と表情だと思っていたら、『スターオーシャン -Till the End of Time-』のネル・ゼルファーに似ているのだ!) ところで、RPGやS・RPGにおいて私が重視している要素の1つに「武具の名称」がある。『ダンジョンクルセイダーズ2』のそれもなかなか良く、特にロゼのグリムドランクとネイルの暗剣ドゥームには興奮してしまう。(欲を言えば、グリムドランクの前に「魔剣」と付けられていればなお良かった。) 設定(主人公の調停者という特徴づけは『クリスタニア』シリーズを参照しているはず!)も気に入ったが、相当だるいゲームのようなので購入は止めておく。(初回限定生産分に付属するサウンドトラックだけは欲しいが。) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【2009年1月7日】 だから歌が好きなんだって! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
昨日挙げ忘れていた歌が1つあった。「木枯らしに抱かれて」である。これはDMMで視聴した『らき☆すた』第9話のエンディングで流れていた歌で、本当は『らき☆すた』バージョンのほうが(歌っている人の声が)好ましいが、ここ6年ぐらいアニソン、ゲーソンにしか興味が向かなくなっていた私を惹きつけたほどなので、本家でも十分にすばらしい曲であると言える。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【2009年1月6日】 歌が何よりも好きだ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「agony」(アニメ『神無月の巫女』ED)、「この大地の果てで―」(18禁ゲーム『永遠のアセリア -The Spirit of Eternity Sword-』ED)、「innocent starter」(アニメ『魔法少女リリカルなのは』OP)、「eclipse」(18禁ゲーム『燐月』OP)、「Shooting Star」(アニメ『おねがいティーチャー』OP)が私のなかで上位を占め続けるだろうことは疑いないとしても、途中で飽きたり、他の歌に目移りしたりすることもある。 少し前までは「Will」(アニメ『仙界伝封神演義』OP)と「真っ赤な誓い」(アニメ『武装錬金』OP)を好んで聞いていたが、最近では「アンインストール」(アニメ『ぼくらの』OP)がお気に入りである。この歌のなかで特に好ましいのは、「アンインストール」の部分が「アーニソーン」に聞こえるところである。いつのまにか私は、アニソンを好む余り、アニソンという単語にまで魅力を感じるようになったということである。 なお、非オリジナルでは、通称鼻声による、「なのはさんが倒せない」と「組曲『魔法少女リリカルなのは』」が突き抜けている。特に後者はすばらしいできで、歌部分では「ユニゾンが効いてるです。ヴィータとリインII(ツヴァイ)」が、台詞部分では「課長の八神はやてです。」がそれぞれもっとも好ましい。このような声を持った実姉が欲しかった……。 |
|
<<Back | Top | Next>> |